超富裕層が10億円でも喜んで託した「兜町の風雲児」

「兜町の風雲児」とも呼ばれた伝説の仕手筋・加藤暠(かとうあきら)容疑者(74)が株価を不正に吊り上げ、約60億円の利益を得ていたとされ、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。富裕層を顧客に持ち、多い時は数百億円を動かしたとされカリスマ化していた。

ただ、晩年は糖尿病を患い「年金の手続きもしていない」と語るなどかつての精彩を欠いた上に、顧客の多くが鬼籍に入り、インターネットに相場の主戦場が移ったことで活躍の場が事実上は消滅。今回、最後の大勝負を挑むも当局の包囲網にかかり、相場師人生としての最後を迎えることになった。

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